東京農工大学・鈴木丈詞先生の研究室訪問

東京農工大学の鈴木丈詞先生の研究室を訪問して,見学・交流させて頂きました.
鈴木先生は,ムーンショットの中核で,昆虫について様々なご研究をされており,学生の皆さんも多く,非常に活気と自由を感じました!
見習うべき,理想の大学研究室の形態の一つだと思いますし,今後も交流させて頂けると有難く思います.
東京農工大学の鈴木丈詞先生の研究室を訪問して,見学・交流させて頂きました.
鈴木先生は,ムーンショットの中核で,昆虫について様々なご研究をされており,学生の皆さんも多く,非常に活気と自由を感じました!
見習うべき,理想の大学研究室の形態の一つだと思いますし,今後も交流させて頂けると有難く思います.
ミダックHD様を中心に,静岡でi-SECを立上げ,環境展に展示しました.
農業情報学会オーガナイズドセッション2022「代替タンパク質クロステック~昆虫食品とアグリテックによる未来農業の展開~」と題して,5月22日に実施しました.
3コンソーシアムの中核研究者・代表者の方の講演と,大学院生4名による研究発表で,講演についてはとても勉強になりました.
内容:
5月19日,法政大学国際高校を訪問しました.
タブレットやスマホでの制御・モニタリング方法の説明や,6月から栽培実験が開始できるように実験対象作物やグループの検討を行いました.
お菓子,和食,洋食,中華,その他(非常食・健康食)のカテゴリーで高校生がプレゼンし,それに対して意見交換をしました.
高校生徒は思えない分析やプレゼンに,法政大学国際高校の校風・教育の質にビックリしました.
今後の企画・開発の具体化が楽しみです.
昆⾍イノベーションセミナー 〜⽇本昆⾍ビジネス・研究最前線!〜(6/23-24)
大学院1年生の秋山君が筆頭の,下記論文の受理・掲載決定通知書が正式に届きました.
2022年7月1日にJ-Stageで公開予定です.
また内容の一部については,5月22日の農業情報学会オンライン年次大会のオーガナイズドセッションで口頭発表予定です.
農業情報学会オンライン年次大会:「代替タンパク質クロステック~昆虫食品とアグリテックによる未来農業の展開~」
https://drive.google.com/file/d/1-5shDEvjelPTszgmiPK_tOQmnQ_lM5sp/view
オンラインミーティングから一か月後、法政大学国際高等学校から落合先生と11名の生徒さんがバイオロボティクス研究室を訪問してくれました.
プロジェクトの説明をし,実際に遠隔制御するスマート植物工場の説明を岸君から説明してもらい,実物を見てもらいました.
また,様々な昆虫食品やクリケットヘアオイルなどがあることを説明し,秋山から昆虫食品の開発に関する実体験をしてもらい,うつせみテクノの「かりんとうP」「フューチャーポップコーン」「ピンバッチ」をプレゼントしました.
来月は我々が法政大学国際高等学校に訪問予定です.
ミツイワ様・武蔵エンジニアリング社様のお力で,食品3Dプリンターをレンタル,研究開発の準備を開始することが出来るようになりました!
フードテックの一環として,昆虫食も含む,新しい食品開発につなげていきたいと考えています!
Society5.0時代の高校&大学連携教育研究への挑戦
東京農業大学・バイオロボティクス研究室×法政大学国際高等学校
農業分野では,スマート農業やアグリテック,フードテックというキーワードがあり,ICT・AI・IoT・ビッグデータを活用することが必須となっています.また,調査・解析,提案・作製,プレゼンテーション,評価を行うなど,研究する能力も重要となっています.
これを踏まえて、東京農業大学・バイオロボティクス研究室では,法政大学国際高等学校・落合厳希教諭と連携して,次のような高校・大学連携の新しい取り組みを行うことになりました.
東京農業大学・バイオロボティクス研究室内にスマート植物工場を構築し,法政大学国際高等学校から遠隔でモニタリング,制御,栽培実験を行えるようになりました.構築したのは東京農業大学4年生・岸丈翔さんと2年生・廣 駿さんです.カメラや各種センサーによる栽培情報のモニタリングと,LED制御などが可能となっています.
東京農業大学・バイオロボティクス研究室と,アグリテックベンチャー企業・うつせみテクノは,昆虫代替タンパクに着目し,SDGsを実践しています.日本において昆虫市場の発展には社会理解と教育が重要であり,法政大学国際高等学校生が昆虫食の現状を踏まえて,日本社会に受け入れられる昆虫食を企画・開発・商品化・販売をすることになりました.高校生のアイデアを具体的に形にすることをバイオロボティクス研究室とうつせみテクノ,また昆虫食品クロステックコンソーシアムNeoAxis が支援します.
本教育プロジェクトが3月17日にキックオフしました!
東京農業大学バイオロボティクス研究室からは,岸丈翔さんと廣 駿さん,佐々木教授が参加し,法政大学国際高等学校からは落合厳希教諭と9名の生徒さんが参加しました.コロナ禍もあり,Zoomオンラインミーティングで顔合わせやスマート植物工場の説明、昆虫食企画の説明が行われました.
今後,月に1・2回お互いに訪問したり昆虫食の提案プレゼンテーションなどを行ったりする予定です.
3/15に,いちミラビジネスコンテスト2021最優秀賞授賞式に参加してきました.
2022年1月22日に行われた千葉県市原市・第2回「いちミラビジネスコンテスト2021」に、うつせみテクノ代表・秋山大知さんが参加し,“「代替タンパクとエネルギー」生産で「工業都市市原」の温室効果ガスを削減・新産業創出”で最優秀賞を受賞しました.
「いちミラビジネスコンテスト2021」:https://ichimira.jp/entry/contest2
コロナの影響で延期されていた授与式が3月15日に行われ,秋山大知さん(東京農業大学4年生・うつせみテクノCEO),重冨宏太さん(東京農業大学4年生・うつせみテクノCOO)とともに,佐々木教授も参加しました.
東京ビックサイトで3月9日~3月12日に開催されているKOKOKARA Fair(主催:日本工業新聞社)」において,うつせみテクノ×バイオロボティクス研究室×高崎経済大学ベンチャー・FUTURENAUT×NeoAxisで展示会参加をしました.
3月10日,末松広行東京農業大学特命教授がモデレーターである“『SDGs実現型ベンチャーの時代へ 』~地域活性化のための共創とアライアンス~”のパネルディスカッションに,うつせみテクノ代表・秋山大知さんが参加しました.SDGs実践の観点から,ユーグレナ創業やSDGs時代の投資支援,アライアンス(複数の異業種企業が互いの利益を上げる・業務を拡大させる・新規事業を立ち上げるといった目的で業務提携を交わす経営スタイル)をキーワードに,若手ベンチャー起業者・東京農業大学代表としてパネルディスカッションに参加しました.