Welcome to Lab.

東京農業大学バイオロボティクス研究室では,「Society5.0,スマート農業の先へ,オープンイノベーションとX-tech,ベンチャー・アグリテック」を目指しています.

<2025年度のスケジュール>

  • 2025.7.23:OC・レゴSPIKE親子教室&入門教室
  • 2025.7.24:OC・自由研究&探究学習-フードロスでコオロギのスマート生産研究をしてみよう!-
  • 2025.8.2-3:オープンキャンパス
  • 2025.10.31-11.2:収穫祭
  • 2025.11.19:スマート農業・ロボティクス研究部会セミナー

<過去の活動履歴>

  • 2024.4:スマートアグリ分野・バイオロボティクス研究室へ
  • 2024.4:農林水産省RS事業2年目開始
  • 2024.4:日本調理科学会誌トピックス&オピニオンに「昆虫食の安全と安心-古く,新しい,未来食-」57巻2号掲載
  • 2024.4.22:千葉県立農業大学校訪問
  • 2024.4.27:農大マルシェ参加
  • 2024.5.25:農大マルシェ参加
  • 2024.6.7:オルジュ君プレゼン・千葉県立流山高等学校
  • 2024.6.10:オルジュ君プレゼン・千葉県立農業大学校
  • 2024.6.16:キャンパスツアー(世田谷キャンパス)
  • 2024.6.20:オルジュ君プレゼン・法政大学国際高等学校(オンライン)
  • 2024.6.22:昆虫食セミナー&体験 in 農大マルシェ主催
  • 2024.8.3-4:オープンキャンパス展示
  • 2024.8:ICE2024 KYOTO参加
  • 2024.11.1-3:収穫祭文化学術展出展&販売
  • 2025.4.26:OC・「浅草本店で学ぶ昆虫食」~古くて新しい食材のひみつ~」
  • 2025.6.28:昆虫食セミナー2025

うつせみテクノは大学内外で様々な取り組みを継続しています.

昆虫食品クロステックコンソーシアム「ネオアクシス」

大学ベンチャー・うつせみテクノ

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未来スマート農業へ4足歩行ロボット教育・研究活用

東京農業大学バイオロボティクス研究室と株式会社ミライト‧ワン‧システムズ日本
マイクロソフトは,「未来のスマート農業」を目指し,教育や研究での協力を模索することになりました!
東京農業大学地域環境科学部生産環境工学科では,2024年度より新カリキュラムが始まっており,スマート農業に関する教育‧研究が一つの大きな柱になっています.その一期生である2年生の必修科目「スマート農業入門」と,バイオロボティクス研究室3年生必修科目「専攻実験」において,汎用性の高いロボットシステムであるUnitree Go2の学習と体験を行いました.

昆虫食セミナー2025

今年度も昆虫食セミナー2025 in 農大マルシェを開催しました.盛況に終わりました!

  • 主催・共催/協力
    • 主催・共催:ネオアクシス,東京農業大学バイオロボティクス研究室,農業情報学会「代替タンパク質・アグリテック研究部会」
    • 協力:農大サポート,東京農業大学
  • 昆虫食の体験&未来を考える
  • 講演:
    • 内山昭一氏(NPO法人昆虫食普及ネットワーク 理事長)
      • 「伝統と現代、そして未来へ―日本ではどんな昆虫が食べられてきたか―」
    • 佐伯真二郎氏(TAKEO CSO)
      • ラオスから見る昆虫栄養のポテンシャル
    • 櫻井 蓮氏(FUTURENAUT CEO)
      • 食用コオロギは主流化できるのか〜生産・消費と社会理解の醸成に向けて〜
  • 東京農業大学昆虫食セミナー報告(ニュースリリース)※セミナー動画視聴可

コオロギラーメンランチイベント

Visiting Studet&短期インターンシップで6月からInnovafeed(フランス)からウィリアムさんが研究室に参加することになり,Innovafeedが昆虫研究企業であることもあって,日本の昆虫食で歓迎会を行うことになりました.

非常に美味しいと評価の高いANTCICADA様のコオロギラーメンランチ歓迎会を行いました!

農業情報学会ポスター発表

農業情報学会年次大会(京都大学)において,学会参加&ポスター発表を大学院生が中心に行いました!

  • Proposal for a Method to Create Vegetation Maps Using DNA Analysis of Honey Collected Through Beekeeping
  • 生育過程に着目したコオロギ用Agri-CPSプラントの開発
  • 循環型農業を想定した昆虫活用-ミールワーム飼育装置のスマート化-
  • 海洋生態系のための水中ドローン活用-サンゴ礁のAI認識の検討-
  • ミカンの乾燥ストレス推定モデル構築に向けた簡易土壌水分センサとメッシュ気象データの活用と評価

 

オープンカレッジ・「浅草本店で学ぶ昆虫食」~古くて新しい食材のひみつ~」

東京農業大学オープンカレッジお出かけ講座企画で「「浅草本店で学ぶ昆虫食」~古くて新しい食材のひみつ~」が開催され,TAKEO様で佐伯先生の講演とまゆ刺しの食体験がありました!

これまでの日本における昆虫食のお話のみならず,ラオスのお話など,非常に興味深かったです!!

体験実習2025

今年度も,1年生の体験実習を4月17日,5月8日,6月5日,6月26日に未来型総合農業&ロボティクス研究所(春日部みどりのPARK)にJPP様のご協力のもと実施しました!

昨年度の農業機械自動操舵やVR体験,陸上養殖などに加えて,水中ドローンの操縦などを行い,スマート農業の体験を行いました.

2025年度イベント情報

2025年度のオープンカレッジを次のように計画・予定しています.

是非ご参加下さい.

オープンカレッジ:https://noudaisup.sa-advance.com/

また,セミナー・シンポジュウムも予定しています.

セミナー・シンポジュウム:

  • 6.28:昆虫食セミナー2025/世田谷キャンパスツアー
  • 11~12月:スマート農業・ロボティクス研究部会セミナー(予定)

「スマート農業・ロボティクス部会」キックオフシンポジュウム開催

総合研究所 研究会「スマート農業・ロボティクス部会キックオフシンポジュウムを2025年2月12日 13:00~15:00に開催します.

事前登録制で無料でご参加できますので是非ご参加下さい!

■詳細:
https://www.nodai-nri.jp/news/20241216_001

■参加方法:
・無料(事前登録制)
・世田谷キャンパス&Zoom

■申込み:
https://forms.gle/cxV4iK4iYAba75TB8

 

「スマート農業・ロボティクス部会」設立

東京農業大学 研究会「スマート農業・ロボティクス部会」を2024年度に設立しました.

【部会紹介】
Society5.0の農業の中核の一つはスマート農業であり,スマート農業は「ICT×ロボティクス」にAIIoTビッグデータなどの先端技術であるテックが加わっています.本研究部会では,スマート農業農業ロボットフード&アグリテックなど農業の先端技術に係る研究機関や企業と,関心のある研究者や企業などを対象に,学内外研究機関と各企業のハブとなり,これまでのスマート農業技術に加えて,新しい研究開発分野や価値の創出を目指します.

【構成メンバー】

  • 部会長:佐々木 豊(東京農業大学 教授)
  • 連絡幹事:西岡一洋(東京農業大学 客員教授)/川上昭太郎(東京農業大学 准教授)
  • 設立時メンバー:村松良樹教授,杉本大志客員研究員(苫小牧高等専門学校),株式会社JPP(春日部未来型総合農業&ロボティクス研究所),アグリノーム研究所・アグリショット株式会社

【活動概要と運営方法】

活動概要は次になります.

  • スマート農業・ロボティクスに関する各研究者・企業の講演,情報共有
  • 農学研究者と先端技術企業とのマッチング
  • 共同研究開発・プロジェクトの創出
  • スマート農業に係る一般社会への教育・啓発活動

運営の中核は生産環境工学科バイオロボティクス研究室である.年間事業計画を策定し,年1,2回のイベントを実施予定する.

先ず,2025年2月にキックオフシンポジュウムを開催予定です.