タンザニアから訪問
現在農大に来られているタンザニアからの研究者や学生の皆さんが,バイオロボティクス研究室を訪問されました.
我々が行っている研究の紹介をした後,自己紹介や研究紹介をしてもらい,昆虫食も含めてプチパーティーを行いました.
MOS君,オルジュ君,サイモン君を始め,急な訪問に対応してくれた大学院生や学部生にとても感謝しています.
現在農大に来られているタンザニアからの研究者や学生の皆さんが,バイオロボティクス研究室を訪問されました.
我々が行っている研究の紹介をした後,自己紹介や研究紹介をしてもらい,昆虫食も含めてプチパーティーを行いました.
MOS君,オルジュ君,サイモン君を始め,急な訪問に対応してくれた大学院生や学部生にとても感謝しています.
農林水産省RS事業「持続可能な農林水産業推進とフードテック等の振興に対応した未来の食品安全プロジェクトのうち、食用昆虫中の有害物質のデータベース化、管理手法の確立」について,参加することになりました.
食用昆虫については,ファクトチェックされていない情報で誤解されることも多く,建設的でない議論がSNSで巻き起こった経緯もあります.
安全性や安心につながる,新しい日本食産業創出のための研究・開発を微力ながら目指していければと思っています.
また,東京農工大学や長浜バイオ大学など,日ごろからお世話になっており,尊敬する研究者も多いチームの一人になれたことも非常に嬉しく,研究者として初心にかえり,ゼロから頑張りたいとも思いました.
研究で進めているCPS環境制御装置について,オープンキャンパスに合わせて,昆虫・植物・キノコ用のプロトタイプを試作してもらっています.
オープンキャンパスでは実際に見てもらえると嬉しいです.
※IoTセンシング部分以外のCPS部分は今後構築,キノコについては食品ロス培地の使用を想定した実験を今後行う予定です.あくまで近い将来の研究がイメージでき,装置の試作のデモンストレーションの一環で写真を掲載,オープンキャンパスで展示・説明を予定しています.
昆虫食品研究開発クロステックコンソーシアム「ネオアクシス」で,2023年9月1日に「昆虫イノベーションセミナー2023 〜日本昆虫ビジネス・研究最前線!〜」を開催予定です.
大学院生/大学生/高校生などは無料で参加できます。
●イベント申込サイト:https://neoaxis002.peatix.com/
9月1日 12:55~14:30(予定):
登壇予定企業・研究者
今日も色々なものに追われて仕事をしていたら,アゼルバイジャンからの留学生のオルジュ君にケーキを突然もらいました.
話を聞くと,今日は彼の誕生日で,誕生日だからケーキをプレゼントしてくれたとのことでした.
日本とは逆なので驚いたのと,日々に流されて心に余裕もない状態だったので,心に響きました.
色々な意味で有難うございました.
Happy birthday!オルジュ君!!
昆虫系の探求型学習をされているということで,東洋女子高等学校の生徒さんが研究室を訪問されました.
スマート農業や昆虫代替タンパク質,Eco&Bee CPSなどを説明,体感して頂き,現在行われている探求課題を教えてもらいました.
テーマとして注目されていた昆虫がダンゴムシとハエで,非常に興味深いものがありました.
今後,探求型学習=研究はどんどん小中高等学校でも行われ,若い色々なアイデアが出されて,社会課題の解決につながればと思いました.