食品3Dプリンター
ミツイワ様・武蔵エンジニアリング社様のお力で,食品3Dプリンターをレンタル,研究開発の準備を開始することが出来るようになりました!
フードテックの一環として,昆虫食も含む,新しい食品開発につなげていきたいと考えています!
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フードテックの一環として,昆虫食も含む,新しい食品開発につなげていきたいと考えています!
Society5.0時代の高校&大学連携教育研究への挑戦
東京農業大学・バイオロボティクス研究室×法政大学国際高等学校
農業分野では,スマート農業やアグリテック,フードテックというキーワードがあり,ICT・AI・IoT・ビッグデータを活用することが必須となっています.また,調査・解析,提案・作製,プレゼンテーション,評価を行うなど,研究する能力も重要となっています.
これを踏まえて、東京農業大学・バイオロボティクス研究室では,法政大学国際高等学校・落合厳希教諭と連携して,次のような高校・大学連携の新しい取り組みを行うことになりました.
東京農業大学・バイオロボティクス研究室内にスマート植物工場を構築し,法政大学国際高等学校から遠隔でモニタリング,制御,栽培実験を行えるようになりました.構築したのは東京農業大学4年生・岸丈翔さんと2年生・廣 駿さんです.カメラや各種センサーによる栽培情報のモニタリングと,LED制御などが可能となっています.
東京農業大学・バイオロボティクス研究室と,アグリテックベンチャー企業・うつせみテクノは,昆虫代替タンパクに着目し,SDGsを実践しています.日本において昆虫市場の発展には社会理解と教育が重要であり,法政大学国際高等学校生が昆虫食の現状を踏まえて,日本社会に受け入れられる昆虫食を企画・開発・商品化・販売をすることになりました.高校生のアイデアを具体的に形にすることをバイオロボティクス研究室とうつせみテクノ,また昆虫食品クロステックコンソーシアムNeoAxis が支援します.
本教育プロジェクトが3月17日にキックオフしました!
東京農業大学バイオロボティクス研究室からは,岸丈翔さんと廣 駿さん,佐々木教授が参加し,法政大学国際高等学校からは落合厳希教諭と9名の生徒さんが参加しました.コロナ禍もあり,Zoomオンラインミーティングで顔合わせやスマート植物工場の説明、昆虫食企画の説明が行われました.
今後,月に1・2回お互いに訪問したり昆虫食の提案プレゼンテーションなどを行ったりする予定です.
3/15に,いちミラビジネスコンテスト2021最優秀賞授賞式に参加してきました.
2022年1月22日に行われた千葉県市原市・第2回「いちミラビジネスコンテスト2021」に、うつせみテクノ代表・秋山大知さんが参加し,“「代替タンパクとエネルギー」生産で「工業都市市原」の温室効果ガスを削減・新産業創出”で最優秀賞を受賞しました.
「いちミラビジネスコンテスト2021」:https://ichimira.jp/entry/contest2
コロナの影響で延期されていた授与式が3月15日に行われ,秋山大知さん(東京農業大学4年生・うつせみテクノCEO),重冨宏太さん(東京農業大学4年生・うつせみテクノCOO)とともに,佐々木教授も参加しました.
東京ビックサイトで3月9日~3月12日に開催されているKOKOKARA Fair(主催:日本工業新聞社)」において,うつせみテクノ×バイオロボティクス研究室×高崎経済大学ベンチャー・FUTURENAUT×NeoAxisで展示会参加をしました.
3月10日,末松広行東京農業大学特命教授がモデレーターである“『SDGs実現型ベンチャーの時代へ 』~地域活性化のための共創とアライアンス~”のパネルディスカッションに,うつせみテクノ代表・秋山大知さんが参加しました.SDGs実践の観点から,ユーグレナ創業やSDGs時代の投資支援,アライアンス(複数の異業種企業が互いの利益を上げる・業務を拡大させる・新規事業を立ち上げるといった目的で業務提携を交わす経営スタイル)をキーワードに,若手ベンチャー起業者・東京農業大学代表としてパネルディスカッションに参加しました.