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東京農業大学バイオロボティクス研究室では,「Society5.0,スマート農業の先へ,オープンイノベーションとX-tech,ベンチャー・アグリテック」を目指しています.

<今後のスケジュール>

  • オープンカレッジ2025参加予定

<2024年度の活動履歴>

  • 2024.4:スマートアグリ分野・バイオロボティクス研究室へ
  • 2024.4:農林水産省RS事業2年目開始
  • 2024.4:日本調理科学会誌トピックス&オピニオンに「昆虫食の安全と安心-古く,新しい,未来食-」57巻2号掲載
  • 2024.4.22:千葉県立農業大学校訪問
  • 2024.4.27:農大マルシェ参加
  • 2024.5.25:農大マルシェ参加
  • 2024.6.7:オルジュ君プレゼン・千葉県立流山高等学校
  • 2024.6.10:オルジュ君プレゼン・千葉県立農業大学校
  • 2024.6.16:キャンパスツアー(世田谷キャンパス)
  • 2024.6.20:オルジュ君プレゼン・法政大学国際高等学校(オンライン)
  • 2024.6.22:昆虫食セミナー&体験 in 農大マルシェ主催
  • 2024.8.3-4:オープンキャンパス展示
  • 2024.8:ICE2024 KYOTO参加
  • 2024.11.1-3:収穫祭文化学術展出展&販売

うつせみテクノは大学内外で様々な取り組みを継続しています.

昆虫食品クロステックコンソーシアム「ネオアクシス」

大学ベンチャー・うつせみテクノ

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「スマート農業・ロボティクス部会」設立

東京農業大学 研究会「スマート農業・ロボティクス部会」を2024年度に設立しました.

【部会紹介】
Society5.0の農業の中核の一つはスマート農業であり,スマート農業は「ICT×ロボティクス」にAIIoTビッグデータなどの先端技術であるテックが加わっています.本研究部会では,スマート農業農業ロボットフード&アグリテックなど農業の先端技術に係る研究機関や企業と,関心のある研究者や企業などを対象に,学内外研究機関と各企業のハブとなり,これまでのスマート農業技術に加えて,新しい研究開発分野や価値の創出を目指します.

【構成メンバー】

  • 部会長:佐々木 豊(東京農業大学 教授)
  • 連絡幹事:西岡一洋(東京農業大学 客員教授)/川上昭太郎(東京農業大学 准教授)
  • 設立時メンバー:村松良樹教授,杉本大志客員研究員(苫小牧高等専門学校),株式会社JPP(春日部未来型総合農業&ロボティクス研究所),アグリノーム研究所・アグリショット株式会社

【活動概要と運営方法】

活動概要は次になります.

  • スマート農業・ロボティクスに関する各研究者・企業の講演,情報共有
  • 農学研究者と先端技術企業とのマッチング
  • 共同研究開発・プロジェクトの創出
  • スマート農業に係る一般社会への教育・啓発活動

運営の中核は生産環境工学科バイオロボティクス研究室である.年間事業計画を策定し,年1,2回のイベントを実施予定する.

先ず,2025年2月にキックオフシンポジュウムを開催予定です.

教育・研究紹介CM公開@YouTube

東京農業大学 地域環境科学部 生産環境工学科 バイオロボティクス研究室で行われている「教育と研究」に関するCMを作成してYouTubeで公開しました!

https://www.youtube.com/@biorobotics_TUA/videos

スマート農業,フード&アグリテック,AI,昆虫代替タンパク質,Agri-CPSプラント,ロボティクス,AR/VR,養蜂,ベンチャーなど,多岐に渡る教育と研究を行っています.

収穫祭2024

東京農業大学の収穫祭が2024年11月1~3日まで実施されました.

2日目は残念ながら雨でしたが,3日目は秋晴れになり,多くの方に来場して頂けました.

バイオロボティクス研究室は次の形で収穫祭に参加しました.

  • 文化学術展の展示(1号館324教室)
  • はちみつ・昆虫食・アゼルバイジャンドライフルーツの販売(サイエンスポート入口)
文化学術展については,2年連続で,学長賞・学術の部一次審査を通過しました!

アゼルバイジャン紹介

東京農業大学グローバル連携センターの企画で,オルジュ君がアゼルバイジャンの紹介をしてくれました!

収穫祭でもアゼルバイジャンのナッツなどを販売できるように準備を進めており,今後アゼルバイジャンが身近になると良いなと思いました.

告知PDF

オープンキャンパス2024

2024年度のオープンキャンパスが,8月3・4日で実施されました!

東京農業大学地域環境科学部生産環境工学科スマートアグリ分野バイオロボティクス研究室は,431教室で「スマート農業,ロボティクス,フード&アグリテック」を中心に,

  • 研究開発用ロボット,教育用レゴSpike,教育用ロボットアーム,ブルーカーボン研究用水中ドローン,AR/VR/MR用MetaQuest
  • Agri-CPSプラント(食用コオロギ,蚕,ミールワーム,半閉鎖型循環式生産システム)
  • フード&アグリテック:昆虫食品,蜂蜜食品

などを展示,デモンストレーションを行いました.

また研究室ツアーで,レゴSpike・ドローンプログラミング,メタクエスト体験なども実施しました.

ディスプレイでは,研究室CMや研究紹介などを動画で流しました!





蚕飼育実験開始

Agri-CPSプラントを使用して,蚕の飼育実験を開始しました.

フードロスを活用した代替タンパク質研究のビジョンに,コオロギミールワームの活用があり,漸く蚕について,スタートラインに立ちました!

昆虫食セミナー&食体験2024

農大マルシェに合わせて,2024年6月22日に昆虫食セミナー&食体験2024を開催しました!

昆虫セミナーの申し込みはオンライン含めて,167名となり,非常に盛況でした.
また,3種類のコオロギフレーバーの食べ比べも非常に好評でした.

  • 山椒塩味(フューチャーノート様)
  • ガーリック(ヒカリファミール様)
  • 梅鰹(太陽GE様)

 

昆虫食セミナー2024 in 農大マルシェ

主催・共催:ネオアクシス,東京農業大学バイオロボティクス研究室,農業情報学会「代替タンパク質・アグリテック研究部会」
協力:農大サポート,東京農業大学

ご講演

  • 農研機構(稲津様)
  • エコロギー(葦苅(あしかり)様)
  • MNH(小澤様)

「ナッツプロジェクト」with 法政大学国際高等学校

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法政大学国際高等学校の生徒さんに,6月20日にオルジュ君がオンラインで「アゼルバイジャンやその農業・食文化」の紹介をしました.

また,6月22日の農大マルシェに合わせて来校され,アゼルバイジャンのお菓子やナッツ試食,ゲームなどを行って交流を図りました!

「ナッツプロジェクト」in千葉県立農業大学校

アゼルバイジャンと日本の農業&食文化交流を目指す「ナッツプロジェクト」の一環で,千葉県立農業大学校様を訪問しました.

果樹園芸専攻教室の佐々木先生や学生さんと一緒に,オルジュ君のアゼルバイジャンやヘーゼルナッツについてのプレゼンの後,東京農業大学から送ったヘーゼルナッツ苗の様子や,栽培予定のフィールドを見学させて頂きました.

果樹に関する研究なども教えて頂き,色々勉強になりました.

ヘーゼルナッツの本格栽培実験が開始されるのがとても楽しみです!

 

 

野生鳥獣対策研究(千葉県立農業大学校)

千葉県立農業大学校の清水先生にご相談して,野生鳥獣対策の研究フィールドの見学に行きました.

具体的には,清水先生の研究であるトウキョウサンショウウオのフィールドに外来種であるジャンボタニシ被害があり,トラップを仕掛けられているのですが,そのトラップにアライグマが被害を与えるということで,先ずその様子をカメラで取得するための情報を頂きました.

一枚目がトウキョウサンショウウオで,水中に置かれているものがジャンボタニシトラップ,ピンクのものはジャンボタニシの卵です.

アライグマのスマートトラップを最終的に想定して構築したいと考えています.

研究室CM/研究紹介動画公開

研究室CM&研究紹介動画を作成・公開しました!
勉強を兼ねて,一部生成系AIを活用しています.

  • バイオロボティクス研究室CM-1&CM-2
  • 研究紹介
    • 昆虫代替タンパク質
    • フードテック
    • Eco&Bee CPS
    • ブルーカーボン×水中ドローン(今後)
    • 野生鳥獣対策







「ナッツプロジェクト」in千葉県立流山高等学校

アゼルバイジャンと日本の農業・食文化交流を最終目標とする「ナッツプロジェクト」が本格的に開始されました.

今回はアゼルバイジャン留学生のオルジュ君とともに千葉県立流山高等学校様を訪問して,

  • アゼルバイジャンのお菓子の試食
  • オルジュ君によるアゼルバイジャンやヘーゼルバッツ紹介
  • 落花生「おおまさり」の種植え
  • 試験栽培・研究を委託したヘーゼルナッツ苗の見学

を行いました.
特に,落花生は後日収穫して皆で食べるイベントが企画されています.

”千葉県-アゼルバイジャン-農大”を中心に「ナッツプロジェクト」を展開していく予定です.

Eco&Bee CPS

Eco&Bee CPSは,環境の多様性解析や,養蜂のスマート化を目指す研究です.東京農業大学の屋上に養蜂機を設置して進めており,今年で2年目になります.

今回はちみつ工房様にご指導を頂きながら,環境の多様性を評価するため,DNA解析用のはちみつや花粉団子を東京農業大学の屋上で取得しました.

この後,バイオインサイト様に分析を依頼する予定です.

副産物の農大産はちみつについては,初めて蜂蜜分離機を用いて,抽出を試みました.

また,オルジュ君が試験設置してくれているセンサーなどの確認も行い,スマート化に対しても同時に進めています.