齋藤精機様がバイオロボティクス研究室と連名で,FUSE-ON CHALLENGE 2022の最終審査会に登壇されました.
受賞はできませんでしたが,非常に良いご発表でした.

東京農業大学バイオロボティクス研究室では,「Society5.0,スマート農業の先へ,オープンイノベーションとX-tech,ベンチャー・アグリテック」を目指しています.

<2025年度のスケジュール>
<過去の活動履歴>
うつせみテクノは大学内外で様々な取り組みを継続しています.
大学ベンチャー・うつせみテクノ
オルジュ君は大学院進学が正式に決定し,現在来日に向けて様々な手続きや準備をしています.
その中で,昨年から計画しているアゼルバイジャンの養蜂研究の一環で,動画を送ってくれました.
Society5.0の重要キーワードに,CPS(Cyber-Physical System,サイバーフィジカルシステム)があり,その前提になるのがIoTシステム構築になります.
教育と研究を兼ねるために,それを実現するマイコンなどの選定の必要があり検討していたのですが,M5Stackシリーズで実現することができました.
特徴は,注目されているマイコンの中で拡張性やIoTシステムが比較的容易にできること,UIFLOWでブロックプログラミンができること,Ambientなどにも容易に対応できることであり,これにより,
ができると考えます.
飛躍的にできる幅が広がりました!

2023年度からの高大連携や,共同研究のため,千葉県立 流山高等学校様を訪問・見学させて頂きました.
流山市は若い世代が集まるエリアですが,都市の中に広々とした圃場や施設が沢山あり,驚きました.
物流の拠点でもあり,新しい都市近郊スマート農業を検討できればと思いました.

来年度正式に始める「Eco&Bee CPS」(仮称)のプロジェクトの準備のため,はちみつ工房様を訪問しました.
新しい研究プロジェクトとして,
を中心に,アゼルバイジャンとの比較を行いながら進めていく予定です.

アゼルバイジャンの農業や養蜂の研究準備を進めており,その中で非常に興味深いサイトを見つけたので,参考にしようと思いました.
Kənd Həyatı(農村生活)
https://www.youtube.com/channel/UCIix6MklfJFywa_36iDj8Sw
養蜂についてはオルジュ君が色々調査を進めてくれており,非常に楽しみです!

2022年度は人数や飲食など制限された状態でしたが,収穫祭が開催されました.
研究室では,大学での研究紹介や広報活動の一環で展示を行いました.
来年度は是非様々な食品開発と販売を行って,アグリテック・フードテックの体験を収穫祭で行って頂きたいと思っており,アイデアを考える機会となりました.

来年度やってみたいこと!
【収穫祭2023(予定)】