食用コオロギ生産手法・事例の公開
昆虫食品研究開発クロステックコンソーシアム「NeoAxis」の活動の一環として,東京農業大学大学院生の秋山君とともに,「食用コオロギ生産手法・事例」を作成,本日公開しました.
日本における健全な昆虫代替タンパク質市場形成を目標としてのものであり,転載や“日本における健全な昆虫代替タンパク質市場形成”という目的に反する使用については禁止とさせて頂きます.
ご理解とご協力をお願いします.
- 食用コオロギ生産手法・事例
昆虫食品研究開発クロステックコンソーシアム「NeoAxis」の活動の一環として,東京農業大学大学院生の秋山君とともに,「食用コオロギ生産手法・事例」を作成,本日公開しました.
日本における健全な昆虫代替タンパク質市場形成を目標としてのものであり,転載や“日本における健全な昆虫代替タンパク質市場形成”という目的に反する使用については禁止とさせて頂きます.
ご理解とご協力をお願いします.
はちみつ工房様のご支援で,東京農業大学の屋上に養蜂器の設置を行い,実験を開始しました!
蜜源があるのかが大きな課題ですが,蜂蜜を取得してDNA解析を行い,周辺の植生推定ができるかを調査していく予定です.
MOS君,秋山君の論文「Construction and evaluation of an AI system for tracking cricket behavior under conditions of bright and dark lighting」が”Journal of Insects as Food and Feed”に”Accept”されました!
非常に優秀な大学院生の力で,日本におけるコオロギの大量生産技術開発に向けて一歩進めることができました.現在出版に向けて準備しています.
静岡県SDGs Business Award 2022に,バイオロボティクス研究室も参加する”ふじのくにi-sec”の「静岡県異業種アライアンスによる未利用資源を活用した持続可能な昆虫食品産業の創出」が採択され,メンタリングなどを経て,3月7日に静岡市のサールナートホールで最終成果発表会が行われ,奨励賞を受賞しました!
様々なSDGsに関する取り組みが静岡県で行われていて驚いたことと,そして逆風の中,ミダック様のご発表は非常に良いものだと思いました.有難うございました.
(採択時の様子)
静岡県SDGs Business Award 2022
https://www.shizuoka-sdgs-business-award.com/winner-2022
「静岡県異業種アライアンスによる未利用資源を活用した持続可能な昆虫食品産業の創出」
会場の様子(静岡県 くらし・環境部 プレスリリース)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000083614.html
3月から東京農業大学屋上で養蜂器を設置,はちみつを取得して,そのDNA解析から周辺植生の推定実験を行うため,養蜂の基本についてはちみつ工房様にレクチャーを受けに行きました.
実際に養蜂に触れたのは初めてで,非常に興味深く,勉強になりました!
有難うございました!!
東京農業大学バイオロボティクス研究室では,「Society5.0,スマート農業の先へ,オープンイノベーションとX-tech,ベンチャー・アグリテック」を目指しています.
<今後のスケジュール>
<2024年度の活動履歴>
うつせみテクノは大学内外で様々な取り組みを継続しています.
大学ベンチャー・うつせみテクノ
オルジュ君は大学院進学が正式に決定し,現在来日に向けて様々な手続きや準備をしています.
その中で,昨年から計画しているアゼルバイジャンの養蜂研究の一環で,動画を送ってくれました.
M5StackシリーズのM5Stickと,そのHat(拡張モジュール)である全方向移動ロボットRoverCをUIFlowでプログラミングできるようになりました!
初歩的なレベルですが,レゴマインドストームの代替候補になりました.
昆虫食開発企画の一環で,オリジナルてんぷら粉開発が始まりました.こおろぎ粉末とグルテンフリーの米粉を使用して新しいてんぷら粉を作ろうというものです.
なかなか難しいようで,今後の展開が注目されます!
Society5.0の重要キーワードに,CPS(Cyber-Physical System,サイバーフィジカルシステム)があり,その前提になるのがIoTシステム構築になります.
教育と研究を兼ねるために,それを実現するマイコンなどの選定の必要があり検討していたのですが,M5Stackシリーズで実現することができました.
特徴は,注目されているマイコンの中で拡張性やIoTシステムが比較的容易にできること,UIFLOWでブロックプログラミンができること,Ambientなどにも容易に対応できることであり,これにより,
ができると考えます.
飛躍的にできる幅が広がりました!
2023年度からの高大連携や,共同研究のため,千葉県立 流山高等学校様を訪問・見学させて頂きました.
流山市は若い世代が集まるエリアですが,都市の中に広々とした圃場や施設が沢山あり,驚きました.
物流の拠点でもあり,新しい都市近郊スマート農業を検討できればと思いました.
来年度正式に始める「Eco&Bee CPS」(仮称)のプロジェクトの準備のため,はちみつ工房様を訪問しました.
新しい研究プロジェクトとして,
を中心に,アゼルバイジャンとの比較を行いながら進めていく予定です.