「スマート農業・ロボティクス部会」設立

東京農業大学 研究会「スマート農業・ロボティクス部会」を2024年度に設立しました.

【部会紹介】
Society5.0の農業の中核の一つはスマート農業であり,スマート農業は「ICT×ロボティクス」にAIIoTビッグデータなどの先端技術であるテックが加わっています.本研究部会では,スマート農業農業ロボットフード&アグリテックなど農業の先端技術に係る研究機関や企業と,関心のある研究者や企業などを対象に,学内外研究機関と各企業のハブとなり,これまでのスマート農業技術に加えて,新しい研究開発分野や価値の創出を目指します.

【構成メンバー】

  • 部会長:佐々木 豊(東京農業大学 教授)
  • 連絡幹事:西岡一洋(東京農業大学 客員教授)/川上昭太郎(東京農業大学 准教授)
  • 設立時メンバー:村松良樹教授,杉本大志客員研究員(苫小牧高等専門学校),株式会社JPP(春日部未来型総合農業&ロボティクス研究所),アグリノーム研究所・アグリショット株式会社

【活動概要と運営方法】

活動概要は次になります.

  • スマート農業・ロボティクスに関する各研究者・企業の講演,情報共有
  • 農学研究者と先端技術企業とのマッチング
  • 共同研究開発・プロジェクトの創出
  • スマート農業に係る一般社会への教育・啓発活動

運営の中核は生産環境工学科バイオロボティクス研究室である.年間事業計画を策定し,年1,2回のイベントを実施予定する.

先ず,2025年2月にキックオフシンポジュウムを開催予定です.